~自動運転レベル4~
2024/1/31 (水)
こちらのクルマ、見たことありますか?
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先月から
よく利用する駐車場に鎮座されていて、
ひときわ異彩を放っておりました。
クルマ業界に携わる私も
こちらは初見で全く何のクルマかわからず
思わずエンブレムをこっそり確認させてもらったところ・・・、
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韓国車かなと思いきや、
中国製の「ZEEKR(ジークロ)」
というブランドでした!
アメリカのインテル傘下の
「Mobileye(モービルアイ)」
と
中国の
「浙江吉利控股集団(☜読めません・Geely)」
によって開発された車になります。
特徴として、
世界初の自家用車向けの
自動運転・レベル4
を搭載していることがあげられます!
少しだけかみ砕くと、
カメラとレーダーによる
二重支援で運転をサポートし、
どちらか一方のシステムに不具合が生じても、
もう一方で安全性と安定性を確保できる
仕組みとなっています。
愛知県のホームページを見ると、
こちらのクルマの走行実験の詳細が
記載されております。
名古屋市内において自動運転の社会実装を見据えた実証実験
自動走行の実現及び普及に向けた 取組報告と方針
私は
先日の中日新聞朝刊に載っていた記事を見て、
モヤモヤを解くことができました。
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こうしたクルマやニュースを見ると、
確実に”クルマ”が”モビリティ”へと
進化を遂げているのがわかりますね。
ただ、
自動運転の車が一般のクルマに対して
事故を起こしてしまった場合は、
どのような対応になるのか?
このあたりが
気になるところですね。
運転して、音を聞いて五感で楽しむのが
本来のクルマがもつ魅力です。
これからは、
”移動としての手段”=モビリティ
についての勉強が必要な世の中になってきている。
そんなことを実感する一コマでした。