2017年冬 九州旅行(24)
2017/6/3 (土)
琵琶湖沿岸の彦根市にあった住居が移築されていました。
家に上がり
部屋を見学できます。
お風呂の水は
10杯から12杯ほどバケツで運んだそうです。
当時のトイレです。
朝食が用意してありました。
とてもリアルに作られた食品模型だと思います。
かまども移築されています。
現代との生活用品の比較です。
昔の虫かごは木で作られていました。
ヨシで造られた屋根も再現されています。
この場所にいると
懐かしさを感じました。
中庭も再現されていました。
昔あった「足踏み式ミシン」です。
当時の着物です。
羽織って記念撮影をすることができます。
炊事の燃料は
わらや大豆の搾りかすなどを使っていたようです。
当時のトイレは汲み取り式で
畑の肥料として使われていました。
わらは貴重な資源となり、
燃料としての利用、俵やむしろ、縄などを編む
材料などにしていたそうです。
この家があったのは
琵琶湖に面した彦根市です。
自噴している井戸から水を引き
洗顔に使う水と洗濯に使う水などに分けて
使われていました。
鯉が泳いでいました。
地域ごとに文化が異なることを実感できる
良い展示物だと思いました。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは、後日アップさせて頂きます。