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新型フーガ

2010/2/8 (月)

 

待望の新型フーガがトヨタインター店に入庫しました。
私は以前に前モデル350GT、450GTスポーツパッケージに乗っていました。
どれぐらい進化したのか確認したかったので、少しだけ試乗しました。

綺麗な場所で撮影したいと考えて豊田市美術館へ行きました。
たいがいの美術館、博物館は月曜日がお休みです。
そのことを忘れて出かけてしまいました。



車のデザインは個人差があります。
微妙にうねった複雑な面構成で、かなり凝ったデザインだと思います。
日本人好みというより世界で通用する車を日本で売るといったほうが正しいかもしれません。



テールレンズは現行ティアナに少し似ています。
後ろから見たボリュームはジャガーのような存在感があります。



この車は370GTタイプSというグレードです。純正20インチホイールが付いています。
驚きは低速で走ってもまったくハンドルをとられることがありません。わだちの影響は皆無です。
肉厚が薄い245-40-20のポテンザをはいていますが乗り心地は良好です。



テールレンズはレクサスISのように外に飛び出ています。
車をじっくり見れば見るほど凝ったデザインであると思います。



この微妙な曲線デザインは室内も取り入れられています。
最初は少し違和感を感じましたが、運転すると気にならなくなりました。



ドアの内張りもかなり凝ったデザインです。
メッキモールと木目が美しいコンビネーションを作っています。



助手席にはオットマンが装備されています。この装備は旅行へ行くと助かります。



最近の日産車はヘッドレストが大きくなる傾向があります。
見た目以上に後席は広いです。



新型Z以降に発売された日産車のメーターは見やすさを重視しています。
メーターのデザインはあまり凝り過ぎると見にくくなってしまいます。
昔のBMWのようなシンプルなメーターパネルです。



エンジンスタートボタンが左側に変更されました。
ナビは画面が大きめですので非常に見やすくなっています。
モニター内に電波時計が付いていますが、アナログの針時計もあります。
昔の目覚まし時計、壁掛け時計のようなデザインです。



豊田市美術館は旧挙母城址に建てられています。
挙母城は別名七州城と呼ばれていました。七つの場所が見える場所にあったという意味です。
ひとつだけ隅櫓が再建されています。

新型フーガのサスは、フロントが改良でリアは新設計です。
20インチタイヤ標準装備というと、当社で販売しているR35GT-Rと同じ大きさです。
しかし乗り心地はきわめて良好です。
これは設計と実験段階でサスとコイルスプリング、
アブソーバーのセッテイングを相当煮詰めていると感じました。
タイプSはアクティブアンダーステア(昔のハイキャス)を装備していますので、リヤもタイヤの向きが変わります。ゆったり乗れば普通に走りますし、飛ばせばそれなりにスポーティに走ります。
まるで余裕を感じます。良く走り良く曲がり、ブレーキもすばらしく利きます。

車のデザインは好みの問題がありますので割愛しますが、
本当に良い車であることは間違いないと思います。
離れて見ると車が固まりに見えます。この車は日本で一番早く取引された中古車のフーガです。
7速オートマとエンジンのマッチングも良く、非常に運転しやすい車です。
今年か来年には愛車にしたいと思います。
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