マイナー後のRXー8に乗りました
2010/8/21 (土)
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マイナー後のRXー8が入庫しました。
この車は私の好きな車のひとつです。
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撮影場所は時々訪れる隣町の日進市総合運動公園です。
サッカー場の駐車場が広く、私はこの場所が気に入っています。
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サッカー場は2面あります。
ちょうどサッカーの練習をしていました。
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世界的にみても今発売されているロータリーエンジン搭載車はRX-8のみです。
ピストンエンジンと違い、独特のエンジンフィーリングを持っています。
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平成20年に行なわれたマイナーチェンジでフロントのスタイルが大きく変更されました。
ヘッドライト、フロントバンパー、フロントフェンダーなどです。
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テールレンズの内側デザインも変更されています。
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ドアはフロントがスチール、リヤがアルミで出来ています。
フロントドアを開けないとリヤドアは開けることが出来ません。
この車の開発時にマツダはフォードの傘下に入っていました。
当時の北米は2ドア車の任意保険が高く設定されていました。
これをクリヤーする為に4ドアにしたと聞いたことがあります。
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この車のグレードはタイプEです。
オプションの18インチアルミを装着しています。
コンソール横に見える水色テープは工場出荷時に傷を保護するアルミテープです。
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コンソール内に2名分のドリンクホルダーを装備しています。
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オプションのBOSEオーディオを装備しています。
BOSEのオーディオは各メーカーが採用しています。
音質はそこそこです。やはりフーガのBOSEに比べると音は落ちます。
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運転席サンバイザー裏側にETCを装備しています。
ここにETCがある車はほとんどないと記憶しています。
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ステアリング左側にオーディオコントロールスイッチがあります。
マツダ車は他メーカーに比べるとスイッチ類は小さめに出来ています。
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マツダ、スバルのナビはトヨタ&レクサスとほとんど同じです。
操作性は慣れないと使いにくいかもしれません。
ナビモニター両脇にあるスイッチも小さめに作られています。
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時計、オーディオ、エアコン状態は
エアコン吹き出し口上側にコンパクトにまとめられています。
平成15年に発売された初期モデルと比べると
ほとんどの内装備品の材質が変更されています。
クオリティは大きく上がっています。
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オプションの18インチアルミです。
フロントフェンダーのデザインは初期モデルよりおとなしいデザインとなりました。
同時にウインカーデザインも変更されました。
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アイボリー本革シートは運転するとよく体になじみます。
RXー8は後席にもコンソールを装備していますので、左右の移動は困難です。
前後のドアは観音開きの為、運転席肩口シートベルトはリヤドアにあります。
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リヤドアのガラスはわずかながら開けることが出来ます。
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トランクは広いとはいえません。
ライトスポーツカーですので仕方が無いと思います。トランク開口部も狭くなっています。
最近のセダン、スポーツカー(特に外国へ輸出している車)はトランク開口部が狭くなっています。
これはボディの強度を増すように設計してあるので、角部分が大きくとってあります。
スカイラインクーペ、GT-Rなども同じ理由だと思われます。
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美しくデザインされているとまでは言えませんが、
エンジンルームはコンパクトにまとめられています。
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中央ふたの下にバッテリーがあります。
マツダのエンジンカバーは道具を使わず簡単に外すことが出来ます。
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エンジンルームは遮音材で覆われています。
この車の排気音はそんなに静かではありません。
おそらく人間に耳に不快を感じる音をカットし
純粋に排気音のみ聞かせるようにしているのではないかと思われます。
軽量コンパクトのロータリーエンジンは気持ち良く回ります。
前後重量バランスが良いので運転は楽しく感じます。
昔のロータリーエンジンはアイドリング時に不快な振動がありました。
電気あんまに似た微振動です。幸いこの車は快適でそのような振動はありません。
マイナー後のRX-8は快適で良い車に生まれ変わりました。
発売途中からオートマが6速に変更されています。
これにより出足が良くなっています。
最近では希少はライトスポーツ車です。
カーブを曲がるのが楽しくなります。
ニッサンGT-Rのようなロケット的なパワーではありません。
つづらおリの峠道で乗るのに最高の車ではないかと思います。