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GT750、5型について

2011/6/20 (月)


清水政和様へ
コメントありがとうございます。
R32は良い車ですが、バイクもいいですよ。
バイクは自分の世界に入ることが出来ます。

私は部品で苦労しないバイクはあまり興味がありません。
CB750やZ2、最近ではマッハ500、750などの部品(社外品)はたくさん出回っています。
部品の無いバイクは部品を探すのに苦労しますが、反面、見つかれば喜びに変わります。

バイクの場合、レストアすると新車のように蘇えります。
こんな楽しい趣味はないとつくづく思います。
清水様もバイクに乗ってみてください。
きっと楽しい世界が広がることと思います。



今シーズン初めてGT750、5型について書いてみたいと思います。
このバイクは山梨のバイク屋さんで見つけ、納車はこちらから引き取りに行きました。
半分素人のレストアがしてあり、レストアのやり方が気に入らず、再度レストアしました。
レストアといっても錆びている部分を黒で塗ってあるだけという雑なレストアでした。



ブレーキは分解してオーバーホールしています。
キャリパーに付くスズキエンブレムが無くて困っていたら
社外品がヤフーオークションに出ていました。
純正は立体ですが、社外品はステッカー式になっています。



ディスクブレーキは面研していますが、
バイクの場合は面研しないほうが良いという意見もあるようです。
純正スポークはユニクロメッキですが、このバイクは前オーナーがクロームメッキしています。



エンジンヘッドのスタッドボルトは後から出る新品部品をクロームメッキしました。
当時物とボルトの形がやや違い、ボルトの山が高くなっています。



ポイントカバーは新品がメーカーから出ました。



リキッドク-ルドのエンブレムも新品がでましたが、
当時物とはアルファベットQの書体が違います。
当時物はQの書体が数字の8に近い書体となっています。



5型のマフラーフランジの突起は小さくなっています。
ビス類は全て再メッキもしくは社外品ビスに交換しました。



チェンジレバーとステップゴムは新品が出ました。
5型のクランクケースはサイドにリターン式のチェンジ内容が表示してあります。
またチェンジレバーの取り付け位置と形状が初期、B1と異なります。



タンクのメーカーエンブレムはアメリカのバイクショップで手に入れた社外品です。
以前も書きましたが、アメリカへ頼んだ時にこのエンブレムは欠品で、
届くまで数ヶ月待っていました。
その時に日本のヤフーオークションに純正の新品が出品されました。
後で後悔したくないと思い、たまらず購入してしまいました。
結局、社外品の新品を付け、純正は保管しています。



サイドのGT750エンブレムは今でもメーカーから出ますが、
GTの文字内側がソリッドのレッド塗装となります。
当時物はGTの内側がオレンジラメになっていますが、
純正当時物エンブレムもヤフーで入手して保管しています。



フロントウインカーは社外品の新品に交換しました。



リヤウインカーも社外品の新品です。
ハーネスがサイドから出るタイプで、フロントとはメーカーが異なります。



テールレンズのベースは社外品で、GT550、GT380共通タイプとなっています。
純正と比べると、純正では無い部分にスポット溶接の跡があります。
定かでありませんが、初期、B1はベース部分が長いタイプとなっているようです。
テールレンズ裏側ケースとレンズはメーカーから新品が出ました。



レンズはトウカイデンソウ製の純正品です。
車検は今年の8月までで切れますので、また受けるつもりです。
5型の話はまだまだ続けたいと思いますので、
これ以降は後日アップさせて頂きます。

本日もつたないブログを読んで頂きありがとうございます。

当社の新ホームページは明日の夜アップされますので、
よろしかったら見てください。
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