2011年モデルR35GT-R 前編
2011/8/3 (水)
R35GT-Rは毎年改良されています。
私は以前から2011年モデルが大きく改良されているので大いに興味がありました。
車業界は新車登録三ヶ月以内、走行100キロ以内の車を未使用車として定義しています。
この車の初年度登録は昨年12月ですので未使用車ではありませんが、
走行距離は100キロ未満でした。
そのためあまり距離を乗ることはできません。
試乗というより状態をチェックしたといった感じです。
当社本店から1キロほど南に下った造成地で写真を撮りました。
外観は前後バンパー、アルミホイールの形状が異なっています。
色はブラックですが、控えめなラメが入っていて、
正式名はメテオフレークブラックパールといいます。
グリルの空気吸入口が大きくなり、下広がりになりました。
空気流入量が増し、冷却効率が10%向上しているそうです。
昆虫ぽく見えなくもないデザインです。
アンダースポイラーの形状も変更されています。
バンパー左右にLEDディライトが組み込まれました。
リヤバンパーも形状が変更されています。
リヤバンパーはサイドにスリットが入りました。
リヤバンパー下部にバックフォグが装備されました。
この部分はアンダースポイラー形状になっています。
アルミホィールは形状変更により、一本あたり三kg軽量化しています。
アルミフィン部分の裏側は限界まで削り取られています。
タイヤはグレードに関係なく、全てダンロップ製になりました。
発売時のダンロップより、コンパウンド、パターンなどが変更されています。
前後バンパー変更とアンダーカバー改良で
前後ダウンフォースは10%改善されているとのことです。
Cd値(空気抵抗係数)も0・27から0・26に向上しています。
R35GT-Rは当社の主力車種です。
詳しく説明させて頂きたいので、これ以降は次回アップします。
今日も読んで頂きありがとうございました。