会長ブログ

初日は、
相模原市にある「ルートインホテル」に泊まりました。



栃木県在住のＴさんから昼食に誘ってもらっていたので、
寄り道をせず、圏央道、東北道を走りました。



途中休憩した
東北道「佐野ＳＡ」です。



Ｔさんに
地元で有名な鰻屋さんに誘ってもらいました。
大変おいしく頂きました。

Ｔさん、ありがとうございました。



Ｔさんのガレージに向かう途中、
砂嵐が起きました。
栃木県鹿沼地域でよく起きる現象だそうです。

北海道で起きるホワイトアウトに似ています。



広い敷地がある
Ｔさんの自宅に到着しました。



この蔵は内部がリフォームされており、
店舗になっています。



Ｔさんは
５型以外のＧＴシリーズをすべて持っておられます。

整備中の希少な４型です。



この時代はスズキロゴが統一されておらず、
４型のみに採用されていたロゴです。



４型から降ろされたエンジンです。

Ｔさんはメカに強く、ご自分で整備できます。



室内はきちんと整頓されており、
まるで旧車を扱っているバイク屋さんのようです。



希少な国内物３型です。
国内物は２枚ヘッドになっています。

鮮やかなブルーがきれいでした。



こちらは初期モデルとＢ1です。



初期モデルがもう一台、
預かりでありました。

輸出用カラーになっています。



良い感じでやれているオリジナルの初期モデルです。

花びらフランジと１本ステップになっている前期モデルです。



Ｂ1はストライプが斜めになっている後期モデルです。



個人的に、
ブルーの３型が気に入りました。

並んでいるＧＴ750すべてが
セル1発で始動したので
驚きました。

きちんと整備されているからだと思います。

ＴさんのＧＴ750に対する「愛情」と「情熱」に
感服しました。



Ｔさんはレトロなミニバイクも数台もっておられます。



自転車に補助エンジンを積んでいた時代から
カブ型に変わる時代のバイクです。



ＴさんのＧＴコレクションを見て
5型が無かったので、
私の5型を寄付したくなりました。

これは他界してからの話ですが・・・・・。

一応、妻には伝えておきました。



この後、
同じバイク仲間のＹさんのガレージに連れて行ってもらいました。



Ｙさんのバイクもスズキが大半です。



ホンダカブに対抗して
スズキが発売したバイクです。



この時代から
スズキのＳマークは変わっていません。



２階にも数台ありました。



希少な「スズキホッパー」です。



ＧＴ750が発売される前まで
スズキのフラッグシップだった「Ｔ500」です。

スズキ伝統の馬蹄型ヘッドランプになっています。



フロントフェンダーは外留めです。



この時代のバイクは
メーターの作動をワイヤーから直接取っており、
ややメーターが上向きになっています。

この後、途中にギヤを使うようになり
手前に向けられるようになりました。



エンジンは空冷500ＣＣ、２気筒エンジンです。
４サイクルと異なり１８０度クランクになっています。

オリジナルの空気入れが付いています。



この時代のツーリングバイクは
マフラーは地面と平行にレイアウトされています。



部品取りで手に入れた「ＧＳ550ポリス」を見せてくれました。



このバイクはホンダですが、
希少なＶツインエンジンです。



せっかくの休日を
一日付き合って切れたＴさんには
心から感謝しています。

お二人ともガレージがきちんと整頓されており、
几帳面な方でした。

今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。