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国宝と美術旅行(6)

2012/6/12 (火)



昔、美術の教科書で見た作品がたくさんあり、
当時のことを思い出します。



大塚国際美術館の建物は空間をうまく利用して建築されています。



ドラクロアの有名な作品「民衆を導く自由の女神」です。
オリジナルはフランスのルーブル美術館にあります。



マネの「草上の昼食」です。
この絵はいろいろなことで話題になりました。
一番不思議なのは、3人の目線が合っていないことです。



マネの有名な作品「笛を吹く少年」です。



マネの晩年の大作「フォリー=ベルジェールのバー」です。
マネはバーやカフェを題材とした作品がたくさんあり、
これは虚構、虚像をよく表現している作品だといわれています。



マネの作品は他に数点ありました。



モネ・クロードの「アルジャントゥイユの橋」です。
この時代は印象派の作品なので、光を巧みに取り入れています。



モネは1880年半ばぐらいから、
人物を風景の一部に取り入れた作品を描くようになりました。
「日傘の女」という作品です。



モネが1900年に個展で発表した連作、「睡蓮の池」の一枚です。
「睡蓮:緑のハーモニー」という名がついています。
色調と光の微妙な変化が捉えられています。



点描法で描かれたスーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」です。
この絵も、美術の教科書で見覚えのある絵です。
この島はパリにあるセーヌ川の中州にある島だそうです。
2色を混ぜ合わせて描くより、
点描法で描いた方は画面が明るくできる効果があるようです。



ルノワールの有名な「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」です。
中央のカップルを中心とし、
他に踊っている2組のカップルを三角構図で描いています。



セザンヌの「カード遊びをする二人の男たち」です。
全体の調和、バランスがとれた絵です。
全体的に塗りが薄く、下地が見えている部分があります。



ゴーギャンの「ヴァイルマティ」です。
「ヴァイルマティ」とはタヒチの伝説に登場する人物とのことです。

大塚国際美術館は作品数が多く、
作品は私の好みと印象に残ったものを見たといった感じです。
開館(9:30AM)から閉館(5:00PM)まで見学したのですが、
時間が足りず全部を見ることができませんでした。

今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。

 
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