会長ブログ

 　
クラウンの室内デザインはやや未来的になりました。
レクサス車に近づいた感じです。



ナビ画面が大きくなりました。
ほとんどのスイッチは取り扱い説明書を読まなくても操作できました。



ロイヤルサルーンＧはリヤパワーシートを装備しています。
クラウンのパワーシートは座面部分が固定されています。

背もたれのみ左右分割で倒すことができます。

足元が狭く感じますが、
上級車種にマジェスタ（ホイールベースが７５ミリ長い）があるので
納得できます。



後席のアームレスト内側にパワーシートなどのスイッチがあります。



リヤガラスにブラインドを装備しています。

この装備は以前から輸入車には付いていましたが、
最近は国産高級車にも装備されるようになりました。



後席、天井にエアコン吹き出し口のように見えますが
これは読書灯でした。

昔と違い、ロイヤルサルーンＧのデュアルエアコンはなくなりました。



両リヤはドアガラス内側に手動のブラインドを装備しています。



最近はどのメーカーのクルマも
安全を考えてのことだと思いますが、
前席ヘッドレストの上下が大きくなっています。



運転席のパワーシートはシート座面横にあります。
パワーランバーサポートも付いています。



レクサス車は省かれる傾向がある燃料オープナーが
ダッシュ右下にあります。



最近はほとんどのクルマはダッシュ右に移動したトランクオープナーですが、
クラウンは伝統的に運転席ドアにトランクオープナーがあります。



先代モデルと比べるとダッシュデザインは似ていますが
微妙に新しくなっている気がします。



運手席に座ると木目パネルと革がとても豪華に見えます。
革にミシン目が入っているのが高級感を際立たせているようです。
さすがクラウンといった感じです。

しかし、木目は木目調となっているので、転写だと思われます。



レクサス車同様、すべてのパワーウインドーはオートになっています。



運転席のコンソールは内部が広く
小物をたくさん収納できます。

今日も読んで頂きありがとうございます。
次回は操作がやや複雑になったマルチ画面とナビの話をしたいと思います。
よろしかったら読んでみてください。