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YさんのGT750初期モデル(3)

2014/4/30 (水)



昭和46年製と車体番号1から始まるモデルは、
マフラーのフランジが「花びら」タイプになります。

通称「花びらフランジ」と呼ばれているものです。



ジュネレーターカバーは、
初期モデルのみ、
スズキのロゴが彫り込んである専用品です。



46年式は右ステップがブレーキレバーと共締めになり、
長いボルトで留まります。

マフラーは錆もなくとてもきれいです。
「キャラメルステップゴム」もしっかりしています。



スピードとタコメーターの裏に付くメッキカバーは、
初期モデルのみ専用品になります。

ホーンと14段のフォークブーツは初期、B1の専用品です。



ステムのボルトも、しっかりと「Sマーク」が入っています。

ラジエーターガードは初期とB1の形状は似ていますが
微妙にカーブが異なっています。

ラジエーターガードも初期モデルの純正品が付いています。



バックミラーにも「Sマーク」の入った当時物、純正品です。



初期、B1、B3までのモデルは、
マフラーのフロント部分が連結されています。

メーカーの説明によると、
これにより4サイクル車に近い音質を造り、
低速トルクの増大を狙ったそうです。



購入後に入手された
初期モデルのジュネレーターカバーです。



初期モデルはポイントカバーの
スズキロゴが彫ってあるタイプになります。
B1以降はステッカー式になります。



チェンジアームは初期、B1は
ミッションケースから直接出るタイプになります。

この理由により、
B3以降は形状が異なっています。

チェンジアームを固定するボルトに
「Sマーク」が入ります。

このあたりもきちんと純正になっています。




リヤフェンダーには
タイヤ空気圧ステッカーが貼ってあり、
ナンバーフレームも純正品になっています。



初期テールライトの純正品は
ステー部分が長くなります。

おそらく純正品だと思われます。



初期、B1のみにあった「鉛筆マフラー」は
今でも根強いファンが存在します。

私もその一人ですが・・・・・・。



GTクラブのステッカーがチェンケースに張られています。



経年変化で割れの生じるプラスチックメーターです。
レンズに目立つ傷が無く、状態は極上といえます。

ブログのお蔭で
たくさんのGTオーナーの方と知り合うことができました。

GTシリーズを愛する人は
とても紳士的な方が多く、
親切にしてもらっているので
いつも大変感謝しています。




 
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