二号機で茶臼山へ行きました
2009/9/11 (金)
この前の休みに茶臼山へ行きました。
ここは頂上駐車場です。
出発した時間が遅すぎたこともあり、
頂上に着いたときは暗くなりつつありました。
茶臼山の頂上北側斜面にある展望台です。
山道は2サイクルエンジンの得意とする場所です。
トルクがあり、ぐんぐん山を登ります。
冬の茶臼山は道路が凍結してしまうので
頂上付近はコンクリートに石を混ぜた道路になっています。
ほど良いアップダウンとコーナーが続きます。
ライダーにはもってこいの場所です。
このGT750、５型はマフラーのマニホールド部分連結されていません。
初期、B1、B3モデルよりやや甲高い排気音です。
これはこれで気に入っています。
当時のカワサキマッハとGTは他の４サイクル大型車よりマフラーが長くなっています。
２サイクルバイクは煙が多いのでタンデムした時に後ろの人が煙にまかれてしまうからです。
GTはSRISという機構が付いています。
これはスズキリサイクルインダクションシステムといいます。
スズキ独自の排気煙減少装置のことです。
２サイクルエンジンはオイルパンがありません。
クランクが宙に浮いた構造になっています。
これにより２サイクルオイルがクランクケース下部に溜まります。
これをクランクの圧力でシリンダーに戻す装置です。
通常の走行ならば、排気煙はほとんど出ません。
冬の奥三河山間部は凍結防止剤をまいています。俗に言うエンカリです。
これでバイクが錆びてしまいます。
冬になる前に時間の許す限り
ツーリングを楽しみたいと思っています。
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