会長ブログ

上海に着いた最初の昼食は飲茶でした。
町の中心より少し離れた場所のようです。



作りたてのシュウマイを持ってきてくれます。
割とおいしい食事でした。
ビールは日本のキリン、アサヒは中国にもあります。
その他に中国製青島（チンタオ）ビールがあります。
上海の気候はかなり暑いので、味の薄い青島ビールは合うようです。 
青島ビールですと水っぽいので何杯でも飲むことができます。



中国へ来て初めてレクサスを見ました。
レクサスＩＳです。
エンブレムを見るとＩＳ３００となっています。
日本のＩＳ350とＩＳ250の中間排気量の車です。http://www.lexus.com.cn/



食事の後、上海豫園（よえん）へ行きました。
ここは古い上海の雰囲気が残っている場所とのことです。
日本でいえばは浅草に近い場所だと思われます。



たくさんみやげ物屋さんがありました。
万博開催中ということもあり、外国人が大勢いました。



中心部には古い屋敷がありました。
人が多いので「スリがいるから注意するように」とガイドさんから言われました。



中央には大きな池があります。
鯉がたくさんいます。
観光客が餌を与えようとすると、池にいる大半の鯉が寄ってきます。
かなりたくさん鯉がいるようです。



古い中国を感じさせてくれる場所として外国人に人気のある場所とのことです。
この後、宿泊するホテルへ向かいました。



ホテルは中国名が新錦江大酒店といいます。
英語はＪＩＮ　ＪＩＡＮＧ　ＴＯＷＥＲ　ＨＯＴＥＬ　といいます。



多少の古さはありますが、まずまずのホテルではないかと思います。
この後、夕食と夕方の散策へ向かいました。



この近辺は高層ビルが立ち並んでいます。
ここ１０年ほどで急速に増えたそうです。



六本木ヒルズを建てた、日本の森ビルが所有する上海ワールドファイナンシャルセンターです。
地上４４０メートルほどあり、上部は雲に入っています。
この９４回に展望台があります。
ここに上りました。



展望台はまさしく雲の上でした。
時折近くの高いビルを見ることが出来ます。



雲の切れ目から地上が見えます。
あまりの高さに目がくらみます。



地上に降りたら雲は少なくなっていました。
この街は万博開催中ということもあり、節電という意識を感じません。
明かりがすごくきれいで夜の街という雰囲気を造っています。



雲が少なくなったので、タワーは頂上まで見ることができました。
下から見上げるとやはり高さを感じます。
この地域は昔から地震が無く建築基準が甘いとの事です。



上海ワールドファイナンシャルセンターの入り口です。
英語表記は簡略化してＳＷＦＣとなっています。
上海では森タワー、もしくは上海ヒルズで通用するようです。



上海は街の中心に川が流れています。
以前に出来たタワーを対岸から見ることが出来るスポットへ行きました。



夜だというのに人が大勢いました。
万博期間中は地方から警察官が多数動員されているようです。
そのお陰もあり治安は良いようです。



夜の川は屋形船（ネオン船）がたくさんいます。
正面のビルは壁面全体がオーロラビジョンとなっています。



今は赤い広告となっています。
電気代だけでもすごい金額ではないでしょうか？



屋形船はいろいろな種類があります。
見ているだけで飽きません。

中国に着いて初日でしたが、中国のパワーを感じることが出来ました。
バスは近代的な町並みを選んで走るようです。
初日は古い町並みを見ることが出来ませんでした。
二日目は万博見学です。
これ以降は次回書きます。