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トヨタ博物館(9)

2020/9/11 (金)



出口にコンセプトカーが2台展示してありました。

1987年の東京モーターショーで発売されたコンセプトカーです。



のちに「セラ」という名で発売されました。



コンセプトカーはカローラベースでしたが、
発売された「セラ」はスターレットベースです。



内装もしっかり造り込まれていました。



2012年、北米デトロイトモーターショーで発表された
「レクサスLF-LC」です。



エンジンは無く、
どうもモックアップのようです。



グリルはアルミ削り出しになっていました。



こちらが当社に展示している「レクサスLC」です。

細部が異なっており、
ボンネットの「見切りライン」が違います。



コンセプトカーのヘッドランプは
丸管のようになっています。



市販モデルは3角LEDに変わっています。



プロトタイプの複雑なデザインを
市販モデルは忠実に再現しています。



アルミホイールは
市販モデルと同じだと思われます。



コンセプトカー「LF-LC」にはセンターピラーと
燃料給油口がありません。





こちらが市販された「レクサスLC」です。
セターピラーと燃料吸入口があります。



「キャルティデザイン」でデザインされたクルマです。

「キャルティ」とは
トヨタのアメリカカルフォルニアにある
デザインスタジオです。



市販モデルと
サイドのデザインと
ハイブリッドエンブレムが異なっています。






薄型だったドアミラーは
現実的なデザインに変更されています。



コンセプトカーの室内は、
しっかり造り込まれていました。



ステアリングは異なりますが、
室内は
市販モデルとあまり変わりません。



特徴的なテールデザインです。





テールランプの材質は異なりますが、
ほぼコンセプトカーと同じです。



屋外に愛知万博で活躍した自動運転バスが置いてありました。



開催されたのは
15年前になります。



かなり特徴的なデザインです。



屋外にあるということで、
ヘッドランプは黄ばんでいました。



ワイパーも褪せています。



駐車場にあるEV充電器が
5基に増えていました。



平日の見学でしたが、
けっこう県外からの来館者が多くいました。

1200円と入場料はやや高めですが、
展示内容が充実しており、
満足できる内容だと思います。

見学時間は、
ざっと見る感じで2時間ぐらい、
じっくりだと3時間ぐらいとった方が
良いかと思われます。

当社近くにあり、
ぜひともお勧めしたい施設です。


















 
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