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東京へ出かけました。(14)

2012/1/13 (金)



最終日は両国にある第一ホテル両国へ泊まりました。
ホテル側の計らいで上層の良い部屋にしてくれました。
部屋からの景色は見事で、ちょうど中央にスカイツリーを見ることが出来ました。



反対側は昨日訪れた江戸東京博物館を見ることが出来ました。
右側にある緑の屋根は両国国技館です。



最終日の目的地は、東京都武蔵村山市にあるカーミナル東京です。
ニッサンと合併する旧プリンス村山工場跡地にこの施設はあります。
ニッサンはカレストという業態で
座間と幕張に大規模な新車、中古車、用品などを販売する施設がありますが、
カレストの業態は2店舗のみで終了し、今後はカーミナルの業態になるそうです。
私は以前から新業態の首都圏一号店であるカーミナル東京にたいへん興味を持っていました。



村山工場跡地の北西部分は巨大なショッピングセンターであるイオンに転売したようです。
私の事前準備が悪く、訪れた日はカーミナルの定休日でした。
仕方なくイオンの駐車場に車をとめて見学に行きました。
カーミナル東京はこの裏側にあり、1キロほど歩きました。



タイプと車種別に車はきちんと並んでいました。



カーテンが下りているので店内を見ることが出来ず残念でした。



定休日でしたが、正門が空いていたので中に入り見学しました。
中は道路が造ってあり、あまりの広さに圧倒されました。



敷地内に試乗コースがあります。



走行フィーリングを調べるには短すぎると思いました。

中古車展示場に試乗コースを設けたのは米国のカーマックスが最初だったと思います。
もう15年以上前になると思いますが、競馬場のように外側に高速周回コースがあり、
その中に展示場を設けた構造です。

周回コースはバンクがあるので壁のような構造になっており、
セキュリティの観点から見ても理にかなった展示場だと思います。
日本の場合は試乗コースが短く、チョイ乗りといった感じです。



ここにはGT-Rコーナーがあるとのことで期待したのですが、期待はずれでした。
たった5台の展示のみです。



プライスはボードを使わず紙をレールで挟んで吸盤により取り付けられています。



カーミナルの奥からイオンショッピングセンターを見た写真です。
この手前は賃貸駐車場になっているので、当初の計画より展示車は少ないようです。



カレストと違い、カーミナルは新車を販売していないようです。
東側に東京日産があり、新車はここに任せているようです。



この新しいCIを付けたタワーはまだ名古屋で見たことがありません。



Z、スカイラーンクーペとも旧型が中心でした。



Z34が3台、V36スカイランク-ぺは1台のみでした。



当社もそうですが、吸盤の場合、熱で空気が膨張し吸盤が落ちることがあります。
当社は毎日チェックしていますが、やはり吸盤が剥がれ、
プライスが傾いているものが数台ありました。



武蔵村山市は田園が多い丘陵地帯に位置しています。
展示は大型車が少なく、主婦が買い物に使う小型車と軽自動車が多いと思いました。



平日ということもありますが、イオンの駐車場を見わたすと、
女性が乗る車が多く感じました。
愛知県でいうみよし町に似た雰囲気です。



小川があり2重のフェンスがあります。
この場所の奥に旧村山工場のテストコースがありました。
スカイラインの父として有名な「桜井眞一郎」さんがスカイラン開発に使ったコースです。
スカイラインの2代目から7代目(ニューマンスカイライン)まで、
異例の長期で開発主管を努められた方です。

スカイライン発祥の地という記念碑があるとのことですが、場所が分からず残念でした。



帰りは八王子から中央道を使い帰ることにしました。



談合坂サービスエリアで休憩をしましたが、
ちょうど一ヶ月ほど前に建て替えたばかりで、とてもきれいなサービスエリアでした。



さすがに冬12月夕方ですので、バイクはとまっていませんでしたが、
バイクスペースが広く取ってあり、ライダーには喜ばれると思います。



きれいにデザインされたサービスエリアで、
足元はインターロッキングになっています。



みやげ物売り場は非常に落ち着いた雰囲気になっていました。



ゴミ箱はセンス抜群の木目で、
外からゴミの量が見えるようになっています。



自販機はレンガの壁に埋め込まれ見事に調和しています。
この休憩場所は屋根があり、椅子とテーブルのセンスも良いと思います。
自販機の上にキリンのトリックアート(だまし絵)があります。



もう片方の壁にもトリックアート(だまし絵)がありました。
この部分だけ手書きで描いてあり、壁にはめ込んでありました。



フーガハイブリッドの燃費ですが、往路の横浜町田インターまではリッター約16kmでしたが、
都内を走り落ちてきました。
890キロほど走り、リッター13・8キロとなっています。


中央道は岡谷ジャンクションまでの登りは登坂車線があり交通量も多めですが、
岡谷から名古屋方面へ入ると車が少なくなりました。
松本、長野方面へ向かう車が圧倒的に多いようです。

反面、東名より景色が良いので運転は楽しいです。
東名より走る距離は多くなりますが、とても名古屋が近くに感じました。

4泊5日の単独出張でしたが、学ぶことがたくさんありとても充実していました。
かなり長期に渡り私のつたないブログを読んで頂きありがとうございます。

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