会長ブログ

この会場で
一番見たかったクルマです。



日産のコンセプトカーは
すべてEVになっており、
いろいろなタイプが展示されていました。



次世代スポーツEVを具現化した
「ハイパーフォース」です。



日産のスポーツカーといえば、
やはり頂点は「GT-R」です。



しかし、
フロントだけみると
ホンダシビックに少し似ています。



地を這うような
低いフォルムになっており、
どうもフロントタイヤは
ハンドルを切るとフェンダーに当たるようです。



簡単でしたが
内装も造り込まれていました。



GT-R伝統の丸型テールランプです。

エンブレムはGT-Rではなく
「ハイパーフォース」です。

かなり古い話ですが、
平成13年の東京モーターショーの日産ブースで
「R35GT-Rコンセプト」を見ました。

まだR34GT-Rが販売されていた時に
いきなりコンセプトカーが発表されたので
驚きました。

今回の「ハイパーフォース」は
かなり現実離れしたクルマになっています。

いまある技術でGT-Rを造ると
このようになるということは理解できますが、
ある意味、
あまりにおもちゃぽいので、
少しがっかりしました。　



こちらは
次世代大型ミニバンコンセプト「ハイパーツアラー」です。



前部ドアも電動スライドになっています。

個人的に感じたのは、
デザインの完成度が高く、
かなり魅力的なクルマでした。



一部、現行モデルが展示されていました。



すべてか同じカラーの「ニスモ」でした。



スカイラインニスモです。



コンパクトクロスオーバーの
「ハイパーパンク」です。

和を感じさせる
「折り紙」をモチーフにしたデザインとのことです。

世界的にみると、
最近のモーターショーは
コンセプトカーが少なくなっています。

反面、JMSはコンセプトカーが多く、
ほとんどがEVのコンセプトです。

これをみても
日本はEV化に遅れていると感じました。

今日も読んで頂き、ありがとうございます。

これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。