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エクストレイル クリーンディーゼル GT

2011/2/12 (土)

 清水政和様へ
R32は月曜日納車のようですね。
試乗されたらインプレッションをお聞かせください。

私たちの仕事は趣味(車の改造など)の領域を抑えています。
どういうことかと申しますと、会社として健全に成長したいと願うからです。
R32を始めとした第2世代GT-Rはノーマル車が減っています。
改造車が多く、ノーマル車は希少な存在となっています。
R32を十分楽しんでからR35に乗ってください。
R35は独特の世界があり、思い切ってアクセルを踏めないほど力があります。
今後の楽しみに取っておいて良いかと思われます。

長男の結婚に対し、温かいお言葉を頂きありがとうございます。
長男は私に良く似て車が大好きです。
大学時代は新車を3台乗り継ぎました。
スカイラインが好きで、今はV35スカイラインに乗っています。
そんなに遠くない時期に会社に入りますので、近いうち紹介します。
月曜日の納車は楽しみにお待ちください。



グリーンロード店にエクストレイルディーゼルが入庫しました。
少し紹介したいと思います。



GTはアルミが18インチになり、かなりボディ外側にタイヤが取り付けられています。
多少の雪道ならば走行できるオールシーズンタイヤとなっています。



エクストレイルは昨年マイナーチェンジされ、ディーゼル車にオートマが追加されました。
マイナーチェンジでヘッドライトデザインが変更されました。
新しさを感じる良いデザインだと思います。



程よい大きさで運転しやすい車です。
アイポイントが高く、見切りが良いので車両感覚を掴みやすい車です。
街中で女性が運転するのをよく見かけます。
センス良くおしゃれな車だと思います。



ニッサンSUVを印象付けるU字型デザインを取り入れたグリルデザインです。




ガソリン車は2・0リッター、2・5リッターともCVTですが、ディーゼルは6速オートマとなっています。
オートマレバー前に丸い形状の2WD、4WDの切り替えスイッチがあります。



メーターは見やすくすっきりしています。
ディーゼルなのでレッドゾーンは4500回転からと低くなっています。
個人的に水温計と燃料計が小さいと感じました。



ハンドルにはオーディオ切り替えスイッチ、オートドライブスイッチなどが備わります。



メーカーオプションの純正ナビを装着するとサイドカメラが標準で付きます。
車のサイドが良く確認でき非常に便利です。
これを装備した車はフェンダーミラーを省くことが出来ます。



ナビ画面右下にあるブルーのスイッチがサイドモニタースイッチです。
エアコンは温度調整ダイヤルが中央にある理由で、
ナビ画面にエアコン設定温度は表示されません。



ジュース立ては左右エアコン吹き出し口の上にあり、
使わないときは蓋を閉めることが出来ます。
ドアミラーは大きめで見易くなっています。



ナビ画面上部に小物入れがあります。



ドア内張りの下側にある物入れにもペットボトルが収納できます。



GTは肌触りに良いモケットシートとなっています。



この車はムーンルーフを装備しています。開口部が広くて非常に開放感があります。



室内はブラックで統一され、 適度にアルミ部品が使われています。



リヤゲートの内側にある荷室は2段構造となり、便利な引き出しが付いています。



荷物棚は撥水構造となっています。



マリンスポーツをした場合、道具が濡れていてもきちんと収納できます。



エンジンはコンパクトに収められています。
ディーゼルは始動時のみ余熱プラグが必要になるので、
バッテリーは大きめの容量となっているようです。



ラジエーターコアサポートは金属製で別体部品となります。
工場ライン装着時に取り付けるようです。



パッと見、旧型エクストレイルと変わらない印象に見えますが、面構成は新しさを感じます。



リヤゲート上部にあるハイマウントストップランプはLEDです。



バックランプはボディ下部中央にふたつ並んでいます。
SUVの場合、山や不整地を走るケースが想定されるので、
バック時にリヤを良く確認できるよう考慮し、この位置にしたものと思われます。



写真を取るのならきれいな場所でと考え、この場所を選びました。



撮影場所は長久手古戦場公園です。
豊臣秀吉と徳川家康が戦った場所です。



エクストレイルのディーゼルはクリーンディーゼルと呼ばれています。
ガソリン2・0リッターと比べると、馬力で30%ほど上回り、トルクで50%ほど上回っています。
出足こそやや遅く感じますが、走り出すとガソリン車と変わりません。
トルクがあるので(第2世代GT-RのRB26エンジンを上回るトルク)走りやすいです。
ディーゼル車はこんなに進化したのかと感じました。

反面、燃焼室の温度がディーゼルは低いので、なかなかヒーターがかかりません。
ガソリン車で1キロほどで水温が上がるのが、ディーゼルは5キロほど走らなければなりません。
車両価格が高いというハンデはありますが、良く走るエンジンで帳消しになるのでは?と思います。
エンジンは冷えている時のアイドリング音が大きめですが、
温まってしまえば気になりません。
昔のガラガラという音ではなく、ころころといった音質です。
なぜディーゼルなのにGTというトップグレードの名を付けたのかは試乗すると納得できました。
程よい大きさ、良い乗りこご地、軽めのハンドリング、トルクのあるエンジンなど
エクストレイルは女性が乗っても似合いますし、十分楽しめる車だと思いました。

入庫してすぐの試乗ですので、燃費がどれぐらいなのかは分かりませんが、
軽油を少し給油し5キロほどの試乗でリッター12・5キロでした。
機会があれば一度長距離ドライブに行きたいと思っています。


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