バンバン復活に向けて(3)
2013/9/10 (火)
バイク陸送業者の小牧デポまで部品取りバンバンを引き取りに行きました。
これは仕事でなく、あくまでもプライベートの趣味です。
取締役A部長に相談したところ、快く手伝ってくれました。
A部長には感謝しています。
載せ替えは当社サービス部に頼みました。
慣れた手つきでエンジンを下してくれました。
エンジン内部は思ったよりきれいでした。
フロントスプロケットやオイルポンプ部分です。
エンジンの右側です。
キャブレターは以前のバンバンのものを使いました。
右側のキャブレターが収まる部分は汚れていました。
全体的な程度はよさそうです。
エンジンはブラストをかけることにしました。
ビーズブラストです。
2台揃うと小型犬を見ているようで
なんともほほえましく感じられました。
急ぎでブラストをかけてもらい
さっそく戻ってきたエンジンを載せました。
ブラストを行ったのはヘッド部分のみです。
新車のエンジンみたいになりました。
こちらは焼き付いたエンジンです。
作業は順調でしたが、予想していなかったことがありました。
ジュネレーターの形状が異なっていたのです。
この部分のみ壊れたエンジンと交換しました。
栃木県でエンジンの調子をみてもらったマスターさん始め
いろいろな方に協力してもらいバンバンは復活することができました。
社内も取締役のA部長、作業をしてくれたサービスのMさん、
バンバンを自宅に運ぶのを手伝ってくれたアルバイトのI君など、
皆に大変感謝しています。
この後、休日に試運転を行いました。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。