北海道旅行(15)
2014/2/26 (水)

入口に入ってすぐに巨大な像があります。

白老にあったアイヌ集落をポロト湖畔に移設・復元したものです。

アイヌ語で家のことを「チセ」と呼びます。

アイヌの民族楽器を聞かせてくれました。

アイヌの歌と踊りを見せてくれました。

「チセ」の周囲にはサケが吊るされていました。

見学できる「チセ」があります。

本州の交易で手に入れた食器などが展示されていました。

柱の無いとても大きな居間です。

アイヌ語で大きな家を「ポロチセ」と呼ぶそうです。

この「チセ」には周囲にサケが吊るされ乾燥させていました。

外にもサケが吊してあり、この後燻製にし冬の食料となるようです。

屋外展示を一通り見てから「アイヌ民族博物館」へ向かいました。

アイヌ民族の説明です。
かってはサハリン(樺太)、千島列島、東北地方にも住んでいたそうです。
北海道の地名、約80%はアイヌ語に漢字をあてたものです。

アイヌの生活を細かく解説しています。

「アイヌ」はすべての物体に神が宿ると考えていたようです。

冬の狩猟を再現したジオラマです。

生活用品の解説と展示です。

一家の団欒を再現したジオラマです。

白老は「めかじき漁」が盛んな場所で、大型の魚を取っていたようです。

その時に使われた小型の船です。

衣服と装飾品の解説です。

地域ごとで服の模様は異なるようです。

食事に使う食器の説明です。

一度目の公演は途中からだったで、
2度目の公演を見ました。
この後、この日2番目の目的地である室蘭の「地球岬」へ向かいました。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。